ios14で追加されたAirPods Proの空間オーディオがすごい!!
- goripon
- 2020年9月19日
- 読了時間: 3分
みなさんお久しぶりです!
ios14ついに来ましたね~
といってもまだ私はメインのiPhone8はアプデしていません。
iPadはどうでもいい(おい)ので早速アプデしましたw
ios14で追加されたAirPods Pro用の空間オーディオという機能なのですがこれがめちゃくちゃすごいんです!
空間オーディオってなに?
空間オーディオとは、イヤホンを装着し対応する映像コンテンツの立体サラウンド再生が楽しめたり、AirPods Proに搭載する加速度センサーとジャイロセンサーを使って、頭と体が向いている方向をトラッキングしながら、コンテンツの音像をあるべき箇所に正しく定位させるヘッドトラッキング機能です。

動作条件
空間オーディオを使用するには、iOS 14/iPadOS 14を搭載する端末とAirPods Proが必要です。
また、AirPods Proは自動アップデートされるファームウェア「3A328」になっていることが条件となります。
ファームウェアアップデートは、ios14に更新中の端末の近くに置いておくと自動的に行われるようです。
そして5.1ch/7.1chサラウンドやDolby Atmosに対応している音源を再生した時に使用が可能です。

AppleMusic等では使えないのか
結果から言うと使えません。
これは非常に残念だったのですが、どういう仕組みで空間オーディオを機能させているのかを調べると納得するかと思います。
上でも書いたように、空間オーディオではDolby Atmosなどの5.1chや7.1chに対応した音源でないと使用することができないのです。
実際に使ってみて
現在AppleTVでしか確認していませんが、まず音の臨場感が半端じゃないです。
これは本当にAirPods Proで聞いてるのか...?と思うぐらいすごかったです。
まるで映画館で聞いているかのような音に重みがあり、ずっしりと重い低音。
そしてデバイスから音が出ているのでは?と思うぐらい正確なヘッドトラッキング機能。
頭を正面から左右に振ると、音の出る場所は変わらないのです。
実際にシアタースピーカーに囲まれて聞いているような感覚になることができます。
イマイチなポイント
実際に使ってみてイマイチだなと感じたところは、頭を左右に動かしても音の聞こえる位置が変わらないということが稀にありました。
また、同じように頭を真っ直ぐの位置に戻しても音の聞こえる位置が戻らないということも稀にあります。
少し時間が経つと自動的に修正されるので大した問題ではないですが、ちょっとだけ気になるなと感じました。
ですがそれ以外は素晴らしかったです!
今後のアップデート等で修正されることに期待しています。
さて、今回はios14の新機能である空間オーディオを使用してみました。
本当に臨場感が半端じゃなくて、一体AirPods Proのどこにこんな性能が秘められていたの!?という感じでしたw
欲を言えばこの音質をApple Musicでも引き出してくれればいいのですがね()
Apple TVなどでよく映画を見るという方にはとてもオススメな機能なので是非試してみてください!
おそらく空間オーディオが加わったことで、AirPods Proの値段が上がると予想されますので購入はお早めに!!
それではまた!
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